山口市は10月25日、公共施設の見直しの検討に入ることを表明しました。
具体的には、「重複する機能を持つ公共施設の複合化や集約化、適正な施設規模への縮小や老朽化した施設の計画的な除却等の検討を進める」とされています。
山口市民会館の老朽化対策についても、この見直しの一つに位置づけられるものと予想されます。
市民会館のあり方を市全体の公共施設のスクラップ&ビルドの中で議論するということは、理に適っていると思われます。
一方でこの見直しは、全体的には「縮小」の方向で検討されると思われます。
しかし、山口市民会館は、半世紀以上前、白黒テレビ時代の建築であり、今日の文化ニーズに対応できない手狭なものです。
市民会館は拡充が不可欠であることをしっかりアピールしていく必要があります。(文責:事務局)
現在山口市が実施しているアンケート(11月29日期限)へのご協力をお願いいたします。
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